WiMAXにダマされたと叫ぶ方が後を絶ちません

「WiMAXは詐欺」という評判は本当なのか?

WiMAXは詐欺だ。契約しても全然使えない。

こんな声をもしかしたらネットなどで聞いたことがあるかもしれません。実際に検索していると悪い評判もちらほら見かけます。

このページではWiMAXのどのあたりが悪い評判を巻き起こしているかをまとめてみました。

WiMAXに不満がある人が怒っていること3つ

その1.速度が遅い

WiMAX端末の機種をみてみると「下り最大220Mbps対応」のように記載されていますが実際にそこまでの数値がでることは稀です。都心部はともかく地方へ行くほどまだまだスピードが安定しないことが多いです。

その2.速度制限がある

ギガ放題プランを選べば月間データ制限こそなくなりますが、3日間制限は残ります。これがクセモノで、3日間でデータ通信量が3GB以上になると混雑回避のための速度制限がかかります。

【3日間制限について】

全WiMAXプロバイダー共通
何GB使うと制限かかる? 3日間で3GB以上
制限はいつまで? 翌日の昼頃~翌々日の昼頃まで
制限時の速度は? 送受信最大128kbps
現在非公表
その3.広告宣伝のやり方が誤解を招く

もっとも批判を受けているのが宣伝の仕方です。一時期、テレビや広告、公式ホームページ上などで「無制限」という言葉を頻発していました。

たしかに月間データ制限はギガ放題を選べば無制限ではあるのですが、【その2】で説明した通り3日間制限があるため完全な無制限ではなかったのです。

当然、完全無制限だと思って契約したら制限にかかってしまう人もたくさんでてきて、そうでない人たちもこの広告のやり方は詐欺じゃないか?と不満を感じ始めました。

WiMAXの不満点3つについて、ユーザーの実感をお話します。

当サイトの管理人はかれこれ5年近くWiMAXを使っています。スマートフォンもWi-Fi接続しているので使用頻度は毎日、それもかなりのヘビーユーズです。

そんな管理人のWiMAXへの実感をお話したいと思います。

速度は決して速くないが、使えないレベルじゃない
*都市部なら20~30Mbps、それ以外なら5~10Mbps程度
都市部と地方の速度比較

正直言ってこのくらいがWiMAXの現実です。都市部(東京23区)はかなりWiMAXのネットワークが充実していて、どこにいてもサクサク動く印象です。管理人の住まいが関東なので他の地域は分かりませんが、恐らく大阪・名古屋・福岡あたりもかなりの速度が出るはずです。

一方で、そこから離れるにつれて徐々に遅くなっていきます。平均して5~10Mbps程度に落ち着いている感じがしています。

5~10Mbpsという速度はたしかに理論値からほど遠い速度です。ただYoutube動画も問題なく見れますし、普段ネットをしていて特別困ることもありません。1~2時間ほどの容量が大きい動画を読み込むのは時間がかかるなという印象です。

「3日3GB制限」は一時期ほどは気にならない
*UQ WiMAXがユーザーの意向を汲んで速度改善

3日で3GB以上使うと速度制限がかかるのはお話しましたが、以前はこのときの速度が「送受信最大128kbps」となっていました。ところが現在、UQ公式ページなどをみても数値の明確な記載はありません。

これはなぜでしょうか?

実は、2015年6月あたりにWiMAXへの集団訴訟の動きがありました。主に「誇大広告で実態が伴っていない」という点が議論の的になり、2015年7月14日にUQ WiMAXが公式ホームページで声明を出しました。

その一部を引用します。

また、「3日間で3GB」超の規制方法につきましてはお客様から頂いたご意見を参考にして、より利便性の高い運用方法を検討して参ります。
その準備が整うまで、「3日間で3GB」の方式については従来通りとさせて頂きますが、規制後の速度につきましては現行よりもさらに速度を上げ、規制後のご不便を緩和する方向で運用していくことと致します。

このように速度規制時のスピードをあげることを約束しました。その結果として公式ホームページからは数値表記が消えています。

まぁうがった見方をすれば本当に速度をあげているか分からないかもしれませんが、実際に使っていて2015年6月以前よりも明らかに使いやすくなっています。ただし、あくまで昔に比べて多少よくはなった程度の話です。

一方で、契約者数は順調に増え続けています。

そんないま何かと注目を浴びているWiMAXですが、批判とは裏腹に契約者数は1,000万件をゆうに超えています。この騒動がおきた後も契約者数は440万件以上も増加しています。

※2016年7月追記※
WiMAXサービスの契約数が2,000万件を突破しました。これは国民の6人に1人が所有していることになり、どれだけ割り引いて考えても驚異的な数字です。また、伸び率もすごくてここ1年ほどで1,000万件から2倍ほど加入者数が増えています。

以上の結果、「オリコン日本顧客満足度調査」のモバイルデータ通信部門において、4年連続で「お客様満足度No.1(注2)」を受賞するなど、多くのお客様にWiMAXサービスをお選びいただき、2015年4月の1,000万件突破から1年あまりで2,000万契約を達成することができました。

- 「UQ WiMAXサービスの累計契約数が2,000万件を突破」より引用

【2015年度 WiMAXの契約者数グラフ】

年度 1~3月 4~6月 7~9月 10~12月
2015年度 9,543,000 11,240,700 13,158,000 15,688,900
2016年度 18,048,300 19,814,500 21,626,300

契約者数のグラフ

あれだけネットなどでWiMAXはひどい!詐欺だ!と言われていたのに、フタを開けてみれば契約者がグングン増えている。これはなぜなのでしょうか?

それは他と比べてみるとWiMAXは案外悪いものではないということが分かるからです。

スマホやタブレット、パソコンなどを接続する方法はWiMAX以外にもPocket Wi-Fiやテザリング、公衆無線LANなどたくさんあります。しかし、そのどれも速度・制限の面でWiMAXに劣るのが実情です。

なので中には他に選択肢がないから妥協してWiMAXを契約しているという人もいるでしょう。また、2,000万件も契約者数があれば不満も当然出ますからそういう声ばかり届いているのかもしれません。

いずれにしろWiMAXのサービスがそんなに悪くないのが数値として表れているのが分かるはずです。事実、集団訴訟の動きがあった2015年7~8月は解約手数料なしで契約解除できたという声が多くありましたが、実際のところ契約者数が減っているデータはありません。

あとはあなたの使い方にWiMAXがどこまでマッチするかどうかなので、ぜひ当サイトをじっくり読んで検討してみてください。

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